菜の花 |
1束 |
絹ごし豆腐 |
200g |
白ゴマ |
大さじ1 |
白みそ |
大さじ2 |
粗塩 |
ひとつまみ |
コショウ |
少々 |
1 |
鍋に湯を沸かして塩を入れて、菜の花を茎のほうから入れて30秒ほどゆでる。すぐに冷水にとって、冷めたら水気を絞り、半分に切って器に盛る。 |
2 |
白ゴマは鍋で炒って、プチプチと2~3粒はねたら皿に開けて粗熱を取る。 |
3 |
ボウルに絹ごし豆腐を入れて、泡立て器でなめらかになるようすり混ぜる。(2)を指先でひねりつぶしながら加え、粗塩、白みそ、コショウを加えて、さらによく混ぜる。 |
4 |
(1)に(3)をかけて、たっぷりと絡めながらいただきます。 |
春先にニョキニョキと伸びてくる菜の花は、春の養生には欠かせない野菜。生きる力を感じます。ほんのり苦味は消化を助け、のぼせや花粉症など、気が上がりすぎることによって起こる上半身の不調を取り除くといわれています。同じように鎮静のはたらきがある豆腐に、ほんのりみそ味と香りのゴマを加えて、たっぷり絡めて召し上がれ。 |
スーパーでそろう食材だけでつくる「家庭薬膳」の第一人者。
原因不明の体調不良を克服した経験を持つ。
レシピが紹介されたメディアはのべ400本余り。
料理教室yakuzen story主宰。
著書「ナチュラル薬膳」「おうち薬膳」。
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